この記事のライターブラックまみれ(23歳・男性)
私は大学生の時に、広島の「フレンド商会」という企業が運営する「とり楽」という飲食店でアルバイトをしていました。
皆さんの中にも、「アルバイトの深夜料金が支給されると言われていたのに、実際は支給されなかった」と悩んでいる方はいませんか?
私は、アルバイト先で深夜料金が支払われなかったという体験をしました。
しかも、深夜料金が支払われていない理由は、驚くようなことでした。
まかないも有りと言われていたのにありませんでした。
同じような体験をしている方は、私が行ってきた対処法も紹介するので、ぜひ最後まで記事を読んでください。
フレンド商会「とり楽」のバイト 口コミ・評判
私がバイトをしたのは「とり楽」ですが、「フレンド商会」は複数の飲食店を運営しており、どの店舗も同じようなことが言えると思いますので、注意してください。
フレンド商会が運営する飲食店
- 虎之介(広島市中区)
- えびす坐(広島市中区)
- てまひまや(広島市中区)
- 炭乃家(広島市中区)
- なな屋(広島市中区)
- 十六夜(広島市中区)
- 一利喜(広島市中区)
- とり楽(広島市中区)
- 袋町キッチン(広島市中区)
- エビスキッチン(広島市中区)
「とり楽」のバイトがブラックでした。
深夜の時給ダウン
アルバイトの面接の時には、22時以降に働いた場合には時給が1.25倍になり支給されると言われていました。
しかし、実際にアルバイトが始まって支給された深夜料金は、時給50円アップのみ。
本当に騙された気分でした。
そこでアルバイト先の先輩が労働基準監督署に相談をすると言って相談をしました。
すると、、、
労働基準監督署からバイト先に調査が入りました。
深夜料金が1.25倍されないのは違法ですと伝えると、驚くような回答が返ってきたそうです。
「22時以降は時給の1.25倍にしている」
「時給50円アップと勘違いしているのは、22時以降は店が暇になるから、時給を下げて1.25倍している」
「その結果が時給50円アップになっているだけです」
と言われたそうです。
そしてその先輩は、バイト先に呼ばれ
「事前に伝えていたじゃないか、いい加減にしろ」
と怒られました。
その他にも無理なシフトを強要され、バイト先の友人は仕事をやめました。
本当に自分のバイト先はブラックだなと感じました。
バイト先がブラックで悩んだら
労働基準監督署に相談する
バイト先がブラックと感じた場合は、労働基準監督署に相談する価値はあります。
場合によっては、お金が返ってくる場こともありますし、辞める覚悟で相談する価値はあります。
バイトを辞める
バイト先がブラックと感じたら、迷わず辞めましょう。
辞めさせてくれない場合は、行かなくても大丈夫です。
学生の方などは、学業優先です。
アルバイトで自分の人生を台無しにしないでください。
フレンド商会系列はバイト先としてオススメできるか
普通にオススメできません。
自分がアルバイトで得たものは、友人関係、ブラック企業には絶対に入らないという意識だけです。
まとめ
いかがでしたか?
最近のアルバイトは、ボーナスが支給されることもあると聞きます。
求人情報だけを信じるのはやめましょう!
そして、ブラックだと感じたらすぐにやめましょう。
私のブラックバイト先の人は、絶対にこんなブラック企業には入らないという思いで就活に望んだ結果、多くの人がホワイト企業に就職しました。
ブラック企業というものを、一度は経験してみたいという人は、短い期間だけ働いてみるのもありかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。