フリーランス-エンジニア

フリーランスになって収入が1.5倍 | 48歳ベテランIT系フリーランスエンジニア

IT業界に従事し28年になる48歳男性です。20歳で大手運送会社の情報システム部門に正社員として勤務。7年間勤め、フリーランスのシステムエンジニアとなり現在に至ります。

現職は、大手クライアント企業様に常駐勤務し、企業様向けのシステム開発・現行保守維持管理に務めています。

収入面

クライアント企業様や受注する案件によって変動はしますが、月ベースの額面で言うと会社員時代の約1.5倍程度になりました。

但し、請負契約の内容に従って遂行されるので、月間労働基準時間を守らないと月額保証されません。

大体、ひと月160時間~180時間が現在の相場です。基準時間を守れば月額保証されますが、160時間に満たない場合は控除額(月額÷160の時間単価)が差し引かれるので結構大きいです。

逆に、180時間を越える場合は超過額(月額÷180の時間単価)が加算されるので、納期間近の過渡期などに200時間程度働くと、20時間分の残業代がつくといった感じです。

フリーランスのメリット

同じシステム関連の職であれば実際の仕事内容は差ほど変わりませんし、契約期間・作業請負範囲が明確で、会社員の時のような突発的な仕事・雑用的なものはほとんどなく、請け負った仕事に専念できるのが良いところです。

病気や怪我で長期休暇などにならなければ、控除額を気にすることはなく、月間労働基準時間内で収めれば良い訳です。

システム開発というカテゴリで仕事を受注するので、運輸・物流・金融・保険など様々な業種を経験できることはスキルアップに繋がりますし、幅広く仕事を受注することが可能になるので、非常に満足しています。

フリーランスのデメリット

フリーランスは個人事業主ですから、1つの会社と同じです。営業・契約締結・実労働・経理・税務処理などをこなす必要があり、会社員時代に会社がやってくれていたことを全て自分で取り組むことになるので慣れるまではかなり大変です。

契約期間満了近くになれば、新たに仕事を受注するために営業をかける、年度末になると決算書の作成・確定申告をがあり、税務署に出向くこともあります。

フリーアナウンサーのようにどこかの事務所に所属して、仕事だけに専念すれば良いという環境ではないです。営業面に関しては、人材派遣資格を持つ情報処理会社に依頼する、経理・税務処理は税理士に依頼料を払って依頼するなど、あくまで個人事業主という立場で代行をお願いしていくことが必要になります。全てを1人でとなると流石に厳しいです。

フリーランスになってからの失敗談

フリーランスになって2年目ぐらいの頃、大きなミスを犯し、減額ペナルティを食らいました。

内容としては、携わったシステムでトラブルが発生したときにリカバリ(復旧処理)をした時のことです。

取り扱ったのが請求データで、リカバリミスにより、金額にして約3千万分を飛ばしてしまいました。事業主としての自覚が芽生え始めた矢先のことで、かなりショックを受けました。

少し調子に乗りすぎ、甘く考えていたことが最大の原因です。その時に、慎重且つ丁寧を再認識。失敗から学ぶこともあると改めて思いました。

フリーランスになるために

IT業界は今後も発展していきます。無くなることはまず有り得ませんので、時間をかけて徐々にフリーランスに近づけて行く方が良いです。

現在、正社員でお勤めの方であれば、手始めに人材派遣関連の会社に行かれてみてはどうかと思います。

フリーランスとの違いは、契約形態が雇用契約であることぐらいで、クライアント企業様で仕事をする働き方は変わらないと思います。

様々な環境に身を置いて仕事に取り組んでいけるか、自分の力量がどれぐらい他社で通じるのかなどを図ることができます。雇用契約は期間限定社員なので、社会保険や税関系などは契約会社がやってくれるので正社員とほぼ変わりません。

まず、1歩踏み出して何年か勤務の後、フリーランスへシフトしていくことをオススメします。

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