この記事のライターバタフライ (20代後半・女性)
こんにちは。私は以前、派遣会社テンプスタッフの派遣社員としてお仕事をしていたのですが、ここの営業が最悪でツライ思いをしました。
このページでは私がどんな思いをしたのか紹介したいと思います。
【炎上!?】テンプスタッフの男性営業の対応が最悪
派遣先に通勤中の出来事
私は、派遣会社テンプスタッフから派遣され、都内のとある企業にで通勤をしていました。その場所は家から約50分くらいの場所にありました。
ある夏の暑い日、いつものように同じ時間に電車に乗って乗り換えの駅まで向かっていました。
いつものように、まぁまぁ混雑した電車内でしたが、ある一か所だけ不自然に空いている場所があったのです。
今からして思えば、周りにはそこから逃げるようにして距離を開けている女性陣がいたのです。
しかし、私は無知だったので、その空いている場所に「ラッキー」とばかりに陣取りました。
しばらくして、目の前に座っている眼鏡の地味な男性の紙袋が不自然に私のほうを向いているのに気づきました。
よくよく見てみると、その紙袋の表面にはバレバレな様子でカメラのレンズが覗いていたのです。
最初は飾りかな、と思っていましたが、私とその隣の女性とを交互に、脇の下から眺めるように紙袋が動いているのを感じ取りました。
通勤中に盗撮。ショックが大きい・・・
その時やっと気づいたのです。「盗撮だ」。脇の下を撮影しているのか、もしかすると衣服を透けるレンズなんていうものもあるので、それもしれません。気づいた瞬間、私の顔色と目つきが変わったのでしょう。
次の駅に着いたとたんに、その男性は紙袋を抱えるようにして駆け足で下車していってしまいました。
私はあまりのことに驚きながら、乗り換えの駅ではないにもかかわらず、その男性を追いかけて駅を降りましたが、人込みの中で見失ってしまいました。
いずれにせよ、身体を汚された気がして私はめまいがしました。
盗撮した映像をどこで使われるかわかりません。
その映像がどんなものだったのかも知る由もないのです。突然体をとめようのない震えが襲いました。
怖かった。人権を侵害された気がしました。顔は映ってしまっていただろうか。体はどこまで映ってしまっていたのだろうか。
相談したテンプスタッフ営業の対応がヤバかった。
20代の人生経験の浅い身では、この気持ちをどうしてよいかわからなかったので、まずは会社についてから派遣会社の担当営業の方にご連絡をしました。
ことの大小にかかわらず、身体をいかなる形でも汚されることは、精神的ショックがかなり大きいのです。
これは受けた方にしか分からないこともあるかと思いますが、セクシャリティの問題はかなり精神にキます。そのことを切々と訴え、派遣期間が満了した暁には、もう少し近場に派遣先を変えたいことを希望したところ、それを言われたのです。
その営業の方は男性でした。そう、彼には分かるはずもなかったのですが、それでも、それは言うべきではなかった一言でした。
「そんなことで……。(くだらない)。あなたは働くのに向いてないですね。”専業主婦にでも”なったらどうですか」
この言葉は今でも忘れません。
専業主婦の方に対しても失礼な言いぐさです。
それ以来、絶対にこちらの派遣会社・テンプスタッフにはお世話にならないことを誓っています。