私がランサーズで遭遇した本当に迷惑なクライアントとの体験談

私は公告会社でグラフィックデザイナーをしていますが、副業としてクラウドソージングサイトを利用してグラフィックデザインの仕事を受注することもあります。

ランサーズには法人から個人の方まで様々なクライアントがいますが、本ページでは私がランサーズで遭遇した本当に迷惑だと思ったクライアントとの体験談を紹介しますね。

仕事完了後、連絡が取れないクライアント

このクライアントは作業を開始するときから返信が1日後だったりと、遅かったので少々不安がありました。

仕事が完了して納品した後、

「ありがとうございます！」

という短い文章で返信があった後、連絡が途切れてしまい支払いの処理をしてくれませんでした。

ランサーズの事務局経由で連絡をお願いしましたが、結局連絡をとることは出来ませんでした。

ランサーズでは仕事をする前にクライアントが仮入金を行うことになっていて、今回のように納品をした後にクラアントと連絡がとれなくなってしまった場合でも、一定の期間が過ぎると自動的に支払ってもらえるので助かりました。

しかし、後味が悪い案件であったことは変わりません...

このような体験からクラウドソージングサイトで仕事を受注する際は、仕事を開始する前にクライアントに仮入金をさせるサイトを選択したほうがいいです。絶対に！

私が利用していて、事前に仮入金の制度があるサイトは次の通りです。

• 【PR】ランサーズ
• 【PR】クラウドワークス
• 【PR】ココナラ

仕事依頼が入った後、仮入金せず連絡が取れないクライアント

作業を始める前の作業内容の確認や、納期・条件面などの交渉中は返信が早いし丁寧だったので安心して仕事ができるクライアントかなぁと思っていました。

しかし、交渉途中にキャンセルをするのでもなく、仮入金もしてくれず連絡が取れなくなってしまい、そのまま失注した結果になってしまいました。

条件の交渉中は、スケジュール調整や場合によっては他の案件を断ったりするので、このようなケースは本当に迷惑です。

要求や希望をはっきり説明してくれないおクライアント

たまに制作に対して要求をはっきり言えず説明が少なすぎるのも困ります。

メールでの打ち合わせがすごく長くなり、全体的なスケジュールのズレなど発生します。

予算感とクォリティー感がないクライアント

デザインでの予算はクォリティーに直接関係があります。

もちろん少ない予算でも良いものを作成して欲しいという気持ちは理解できますが、制作やデザインの方で高いクォリティーを保つためには、それ相応の時間や予算が必要になります。

過去に私が受注したポスターの制作の件でのことですが、クライアントより3,000円で作成依頼がありました。予算に見合ったシンプルなポスターを制作して納品しました。

しかし、納品後クラアントが

「これは君の過去の実績とは全くクォリティーが違うのではないか。」

ということを言い出しました。

そこで、私はクライアントにこんな話をしました。

「確かに実績との感じでは違う雰囲気のポスターかも知りませんが、その実績のポスターは予算がいくらか知ってますか？
それはデザイン費だけ10万くらい予算のもので写真家、イラストレーター、デザイナーなど３人のスタッフが連携して完成したものです。その分人件費や時間などかけた作品です。」

「もし、3千円の予算のものと10万くらい予算のものが全く同じものでしたら10万を払ったお客様はどう思います？損したと思いますよね？だから自分の方でも予算に応じてできる範囲内で最大限のものを作成しています。」

私の話を聞いたクライアントさんも納得したか特に何も言いませんでした。

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