ハローワークで内職はない！？私が内職を探した方法と仕事内容と収入を公開

ハローワークで内職の仕事って紹介してもらえないって知っていました？

このページでご紹介する在宅ワーカーさんも知らずにハローワークで内職を探そうとしたそうなのですが、最終的にどのように内職を見つけたのでしょうか。

内職の探し方とお仕事の内容、収入も公開しています！

ライター紹介

私は幼稚園年少の娘をもつ東京都在住のアラフォー母です。内職の仕事は日中は子どもが登園中の4時間程度、夜は子どもが寝た後に1～2時間程度やっています。

内職を始めたキッカケ

内職の仕事を始めたきっかけは、少しでも生活費を稼ぎたいと思ったからです。

夫の給料が低いので家族3人で暮らしていくのがやっとで、共働きも考えましたが夫は家事が全くできないので私に負担がかかることは目に見えていました。

また、子どもを保育園ではなく幼稚園に通わせたいこと、幼稚園では親が園に出向く機会が多いこと、長期休みもあることなどから時間に融通が効く自宅でできる仕事を探すことにしました。

内職の探し方

内職を探すにあたり、まずは東京のマザーズハローワークに行きました。

しかし、ハローワークでは雇用関係にある在宅ワークの求人は紹介していますが、内職の紹介はないとのことでした。そこで、居住地の杉並区に的を絞り、内職の相談と斡旋をしている区役所へ行きました。

区役所に相談したところ、そのときはビーズアクセサリーの作成やジーンズの縫製といった求人がありました。しかし、車がないので資材を取りに行くことはできないし、大量の資材やできあがったものを置く場所がありませんでした。

そこで、宛名書きに狙いを定めてインターネットで検索したところ、ある企業のホームページで手書きで文章を作成する仕事の求人に辿り着きました。

内職の応募・面接

私が応募した企業は登録制の内職で細かい書類選考や面接などは一切なく、まずは企業のメールフォームに個人情報を入力したらOKというものでした。

その後、先方から仕事内容の詳細説明、文章書きの経験の有無やどのぐらい作業時間が取れるかなどの質問メールがありました。

納期が早ければ単価が高いのですが、家庭の事情を話したところ、単価が低くなっても良ければ納期の長いのを回してくれるということになりました。

研修はありませんでしたが、納品したものは誤字・脱字がないか、文字のきれいさをなど検品され、ダメなところは赤ペンでチェックされて次回の資材が届くときに同梱されていました。

内職の内容と収入

仕事の内容は企業が発送する美容や健康商品に添付する手書きのメッセージを便箋1枚に書くことです。

1セットに便箋300枚程度とお手本1枚が入っています。使用するボールペンは特に指定がありません。納品したら次のセットが送られてきます。

私の場合は、納期が１ヵ月ぐらいのものをやっているので単価は低く、1枚5円です。最初のうちは一日多くて6時間作業をしても100円でした。

1文字でもおかしいところがあると0円になってしまうし、腕でが痛くなって作業ができない日もあったので、月額で本当に雀の涙ぐらいしか稼げませんでした。

でも、今は慣れてきて腕も疲れないし、字も少しはきれいに書けるようになってきたので一週間(6時間×週4日)で約2000円の収入になります。

内職のやりがい

見本の写し書きをすれば効率よく書けるのでしょうが、私はそれをしません。

なぜかというとボールペン字講座を受けてると思いながら書いているからです。きれいな字で子どもの持ち物に名前を書いてあげたいし、字がきれいということで困ることはありません。

だから、私は返品されてくる赤ペンチェックを楽しみにしている部分もあります。というふうにポジティブに考えなければ、単価が低すぎてはっきり言ってやっていけません。

子どもが小学生ぐらいになったら納期が短く単価が高いほうへ移ろうかと思っています。それまでは字の練習を兼ねてです。時間に余裕があって字がきれいな人にはお勧めの内職だと思います。

内職を探すときの注意点

内職をインターネットで探すのは危険です。地図検索や電話をかけて実在する会社であるかを確認することです。また、口コミを見るのも良いです。

登録料や資材代がかかるところはやめておきましょう。悪徳業者の中には名前を変えただけのところもあります。住所や電話番号検索で詐欺情報の確認ができることもあるので利用してみると良いです。

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