この記事のライター富士太郎 (25歳) / システムエンジニア
私は過去に富士ソフトに就職していたことがあり、今は他社に転職しITエンジニアの仕事をしています。
私が富士ソフトに応募した際もそうだったのですが、「富士ソフトは採用人数が多すぎる」と感じ疑問を思ったことがあります。
そこで、このページでは富士ソフトに入社してみて分かった「富士ソフトは採用人数が多すぎる」と思われる理由を説明したいと思います。
富士ソフトが採用人数が多すぎる理由をスッキリ解説
富士ソフトの採用人数が多すぎるは本当?
まず富士ソフトは毎年500人前後もの新卒を採用していますが、その数字は多すぎると言えるのでしょうか?
採用人数が多くなる企業の特徴として、企業規模が大きく全国に支店があるような金融機関や小売り、全国に事業所・工場があるメーカー系企業などは採用人数が多くなるのは納得ができますよね。
採用人数が多い企業1位~20位以内は上記が該当する企業ばかりです。
しかし、その中でも富士ソフトはIT系企業でどのメーカーにも属さない独立系SIer企業でありながら、新卒採用人数が10位以内に入っています。
この事から富士ソフトの採用人数は競合他社に比べると「採用人数 多すぎ」と思われる要因になっています。
採用人数が多くなる理由は?
一般的に採用人数が多くなる理由は、元々企業規模が大きいケース、企業の成長に伴い積極的に人材を採用する場合があります。
しかし、それ以外に毎年会社を辞めてしまう社員が多く、積極的に人材を採用せざるを得ないケースがあり、そのような企業には要注意が必要です。
富士ソフトの場合、ブラック企業と噂されていた過去がありますが今はというと...
富士ソフトでパワハラ・モラハラはある?
パワハラについては、正直「ある」「ない」どちらも断定することは難しいです。
例えば、指導するつもりで上司が部下に注意したつもりが、部下は上司の言い方が必要以上にきつく感じパワハラ・モラハラと感じてしまった、しかし、上司は元々声量が大きいだけでだった。
この様に素人の私は富士ソフトではパワハラ・モラハラなどハラスメントがあるかどうかは判断はできません。
実際は富士ソフトは2014年に健康管理センターを設置して、社員の疾患防止や健康増進になる活動を行ています。
その活動の一つにメンタル的に病んでしまい休職する社員を減らすように、ケアを行っているのも事実で、その結果2022年に経済産業省から「健康経営優良法人2022 大規模法人部門(ホワイト500)」を認定さています。
ニックネームさなえ(29歳)
セクハラやパワハラ防止の教育には会社としてかなり力を入れているため、そのような事はあまり聞きません。
また女性の管理職も増えてきています。
ニックネーム大輔(28歳)
気さくで良い上司もいれば、パワハラ?と感じてしまう上司もいます。
とくに年配で古い体質が抜け切れていない上司だときつく感じてしまう事が多いです。
どの企業でも言えることですが、どのような上司にあたるかによると思います。
富士ソフトは離職率が高い?採用人数が多い理由は?
富士ソフトは入社してから3年以内の離職率が15%程度であり、平均的な離職率は30%くらいであるため、富士ソフトの離職率はかなり低いです。
そのため「富士ソフトは採用人数が多すぎる」という理由は、パワハラ・モラハラなどが横行しているようなブラック企業だから辞める人が多く、その分多く採用している。という理由ではないと言えます。
2021年の富士ソフトの従業員数は約1万5千人で前年比プラス500人(中途採用もあり)でかなり従業員数も多く、従業員数が増えて行っているため、これが「富士ソフトが採用人数が多すぎる」と感じる理由になっています。
富士ソフトは激務?
では、富士ソフトに就職したエンジニアは激務はないの?っと疑問を持つかもしれませんが、一概にもそうは言えません。
富士ソフトは自社商品を開発するより顧客の商品・システム開発に従事する社員が圧倒的に多く、激務かそうでないかは客先次第ということになります。
ニックネーム壮一(24歳)
入社してすぐ配属された客先では激務で納期に対するプレッシャーも強く感じていました。残業も当たり前な雰囲気で土日出勤もあり激務でした。
しかし、最近配属された客先は比較的落ち着いていて残業もあまりないです。配属先により忙しさや残業時間がかなり異なります。
富士ソフトに限らず客先にエンジニアを派遣する会社は、どのような客先に派遣されるかにより激務か落ち着いているかかなり変わってきますので、それなりに覚悟は必要です。
逆に顧客の商品・システム開発ではなく、自社商品開発をしている企業なら、安定して働くことが出来るケースが多いです。
最後に、自社開発をしている企業を探すなら、それに特化した就職・転職エージェントを紹介します。
どちらも実際に私も利用してみて本当に良かったと感じているエージェントになります。
<就活生向け>
私が就活生だったときから、IT業界への就職を希望して使用価値があったと持ったのが「エンジニア就活」という就職ナビサイトです。
IT業界に特化していて、ここでしか知ることが出来なかった、テスト傾向や面接の突破するするための裏情報が多く驚きでした。
似ているサイトにご注意ください。公式サイトのリンクはコチラです。
<転職希望者向け>
次に「富士ソフト」から転職した際に利用した転職エージェント「クラウドリンク」についてです。
クラウドリンクは自社開発を行ているIT企業への転職に強く、サポートも手厚く大変お世話になりました。
実際に転職支援会社のサポート満足度No.1に選ばれているそうです。
客先常駐エンジニアではく、自社開発を行っている企業が希望でしたら、今の時期的に非公開求人数が増えているので今のうちに「クラウドリンク」を確認してみてください。
公式サイトのリンクはコチラです。
※類似サイトに注意
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