主語
「主語」とは、「誰が」「何が」というような主体を表すものです。
(例文)ペンを手にして机に向かった佐々木さんは、声がかけられないほどに集中してノートに思いを綴っていた。
「〜は」「〜が」「〜も」がついている言葉に着目すると、主語は「佐々木さんは」になる。
述語
「述語」とは、「動作」、「状態」を表す部分です。
(例文)私の母は、ピアノの演奏がとても上手い。
この場合、状態を表している「上手い」が述語です。
修飾語
「修飾語」とは、「どのくらい」、「どのような」、「なんの」のように主語や述語など他の語句を詳しく説明したり、限定する文節のです。
(例文)河川敷に遊びに行くと、クラスメイトの田中くんがとても速く走っていました。
この場合、修飾語は「とても」です。
体言止め
「体言止め」とは文章の終わりが「です・ます」などではなく、名詞や代名詞で終わらせることです。
(例文)目の前に現れたのは、青々とした空。
リード文
リード文とは「記事全体の内容を要約した前文」のことを言います。
トンマナ
トンマナとは「トーン&マナー」の略で、デザインの一貫性を持たせるための、記事全体のイメージや様式のことを指します。
リライト
リライトとは記事や文章の内容は変えないで、既存の文章を書き直すこと。
文語体
一般的に使われている言葉に近いかたちの「口語体」に対して、文章用に使われていた文体が「文語体」です。「文語体」は昔の公文章に使用され堅苦しい感じの文章です。
口語体 | 文語体 |
---|---|
すごい | 大変な |
でも | しかし |
かなり | 少なからず |
前に | 以前 |
だいたい | おおむね |
だから、それで | そのため |
もう一回 | もう一度 |
そんな | いかなる |
どんな | いかなる |