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【トラスト株式会社 怪しい】悪質な訪問販売ソフトバンク代理店の対処方法

いきなり家にネット回線の訪問販売の人がきて「トラスト株式会社」の営業マンで怪しかった...

その理由は一方的にインターネット回線を契約するメリットを伝えられ、私の質問にはあまり答えてくれず、あまりインターネット回線に詳しくないのかなぁっと感じたからです。

それだけではなく、少し強引に契約させられそうになったため帰っていただきました。

私と同じように「トラスト株式会社の訪問営業が怪しい」と感じた方も多いのではないでしょうか。

このページではトラスト株式会社がどのような会社なのか、また訪問営業を断るのが苦手という方向けに法律に基づいた正しい訪問営業の断り方を説明します。

トラスト株式会社が怪しいので調べてみた!

トラスト株式会社の概要

まずは「トラスト株式会社」について簡単に説明します。

「トラスト株式会社」は2010年に設立された企業で、主にソフトバンクやビッグローブのインターネット回線の代理店として販売を行っている企業です。

個人向けに販売を行っているため、訪問販売がメインとなります。

どのような訪問販売を行っているかは転職クチコミサイト「ライトハウス」に社員の口コミが投稿されていましたので紹介します。

出典:en-hyouban.com

出典:en-hyouban.com

実際に働いている社員も訪問販売の特性上、悩みやトラブルは多そうです...

出典:en-hyouban.com

あくまでも私の想像ですが、契約件数が取れないとプレッシャーからか強引な営業になってしまう傾向もありそうですね。

怪しい・悪質なネット回線の訪問販売の対処方法

続いて、「トラスト株式会社」の話ではないですが、よくあるネット回線の訪問販売の手口と法律にもとづいた追い返し方を説明します。

「こちらのマンションの光回線設備の工事が終わりましたので、そのお知らせに伺いました玄関先での対応をお願いします。」

「インターネットがこれまでよりお安く使えるようになりましたのでお知らせに参りました。」

このように最初は訪問販売と思わせない、もしくはマンションの管理会社のかのように来る訪問販売の営業マンがいます。

こんな事をいいながら実は訪問販売だったら、以下の「特定商取引法」に違反していることになり悪質です。

氏名などの明示義務(第3条)
事業者は、訪問販売をしようとするときは、勧誘に先立って、消費者に対して以下のことを告げなければなりません。
(1)事業者の氏名(名称)
(2)契約の締結について勧誘をする目的であること
(3)販売しようとする商品(権利、役務)の種類

玄関を開けると「今使っているインターネット回線はどこの会社名なのか?」など聞かれて「それだった今よりお安くなる」など言って契約の切り替えを迫ってきます。

悪質な営業マンによっては「このまま契約を切り替えるでよろしいですか?」などといきなり言ってきます。

もし、マンション管理会社の人で、光回線の工事が終わったから契約を切り替えなければいけないものだと、思い込んでしまっていたら契約しちゃいそうですよね。

ですので、必ず営業マンの会社と名前を聞いてください。

中には名前や社名すらも教えてくれない、それどころか態度が悪くなる営業マンもいますが、その場合はその場で「消費者センター(188番)」に連絡したほうがよいです。

会社と名前を教えてもらえたらマンション管理会社に確認してから検討する旨を伝え、一旦帰ってもらいましょう。

帰ってもらえない場合も「消費者センター(188番)」に連絡するか、最悪かなり悪質な営業マンで身の危険を感じた場合はすぐに「警察(110番)」しましょう。

ちなみに、帰るように伝えたのにも関わず帰らない場合も以下の「特定商取引法」に違反することになります。

再勧誘の禁止(第3条の2)
業者は一度商品購入を断った消費者を再び勧誘してはいけないことになっています。

ポイント

訪問営業を追い返すときの注意点は、「いま時間がない」「自分では決められない」など、断り方をしないことです。
相手は営業のプロですので、そういわれると「いつならお時間ありますか?」「ご主人はいつ帰られますか?」など聞かれ相手のペースにハマってしまいます。
ですので、追い返すときは「結構ですので、お帰り下さい。」だけを伝えるのがよいです。
一番良い方法は訪問販売だったら無視する、居留守を使うがベストですが、うっかり出てしまったり、帰宅時にタイミングが悪く合ってしまった。というときの対処方法として参考にしてもらえればと思います。

 

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