この記事のライターさわこ(37歳)
私は、ボランティア活動などに積極的に参加してきて、国内外での活躍を期待して株式会社日新にて約1年アルバイトしていましたが、現実逃避したくなる毎日でした。
そして、最終的に日新でのバイトをバックレてしまいました。このページではそのときのエピソードを紹介したいと思います。
日新のアルバイトをバックレた理由
株式会社日新といえば、世界的に事業を展開する国際物流企業として認知度は高いと思う事業所です。
国内外で従業員が働いていて、こうした拠点と従業員が一体となって機能することが綺語経営理念として掲げられていました。
事業場を頻回に訪問してくれる経営層が居てくれる話しを面接時にも聞いていたので、信頼関係づくりが期待できると思っていました。
しかし、現実には経営層が若年層のアルバイトと対話をすることなどありませんでした。
これでは経営層と信頼関係づくりはできません。
多国籍にまたがりながら企業としての一体感をつくることを謳っているだけで、中身は違いました。
さらに経営層のみならず、アルバイトに対する偏見の目がありました。
直接の対話に機会を設けるのは、会社に貢献できる従業員のみ、それだけに正社員たちのコミットメントは向上します。
アルバイトでも意見交換がしたい、自由な意見を聞かせてほしいと言われて物を言うと、『君はアルバイトだよね』という言葉が返ってきました。
それからの風当たりはキツかったです。
自分の考えたサービスを取り入れてほしいなんて口にしてからは、どんな意見も無視されました。
『居ても居なくてもいい存在』でした。
バイトをバックレた結果
追いやられた雰囲気からバックレたのですが、給料日にはしっかり給料が指定口座に振り込まれていました。
事業所から持ち出した物などが、いくつかあったため、返納するために職場に足は運びづらく、メールにて返納する旨を書き記してから、ダンボールに詰めて送りました。
まとめ
バックレることを勧めるワケではないけれど、もしも意見を無視されるならば、どんな言葉を言ったところで悪者扱いです。
だったら、バックレても致し方ない気がしています。
だけど、再就職するときに経歴書でトラブルになりがち、だからやっぱりバックレるより退職願いを提出するのが利に適っていたように感じています。