この記事のライターしおまんじゅう (45歳・女性)
私は以前、リボン食品の工場でアルバイトをしていまいた。流れ作業で単純作業ではあったのですが、つらいところもありました。
このページではリボン食品で仕事を考えている方向けに、仕事内容、辛かった点などを紹介したいと思います。
リボン食品工場の求人 口コミ・評判(お仕事はきつい?)
基本情報
工場の名前:リボン食品
工場の所在地:大阪府大阪市
雇用形態:アルバイト・パート
仕事の内容
私は大阪市にある食品工場でアップルパイを作る仕事をしていました。
仕事内容は、冷凍アップルパイの生地を作ったり、平たくして円形に型抜きしシートの上に乗せたり、甘く煮たりんごをその上に乗せてほぼ焼く前の状態まで完成させて冷凍するという仕事でした。
アルバイトなので、型抜きした生地を運んだり、甘く煮たりんごをのせる作業が主でしたが、最後の掃除もしなくてはいけなかったりで色々やっていました。
リボン食品工場のきついところ
きついなと思うのはベルトコンベアでの流作業で、生地に甘く煮た林檎を花びらのように同心円状に綺麗に並べていく作業があるのですが、りんごの煮たものの形が悪い時や手元にりんごが少なくなった時は焦るし、自分の後ろの人の作業が増すので大変です。
もっときついのが自分の前の人が綺麗にりんごを並べてくれなかったりすると全体的に汚い製品が出来上がってしまうので、自分だけの責任ではないけれどきついなと思いました。
夏場でも冷凍生地を扱う関係上多少冷えるし、床が油系の何か落としたりしてなんだかヌメっとしている時は滑りやすかったりもするので色々気をつけなくてはいけないのが大変でした。
食品工場なのに、意外と汚い部分もあったりして謎の異臭が少しありました。
あと、仕事をしにきているのにも関わらず、あまり具体的に指示を出してくれる人がいなかったりする場面もあったり、たまにノルマを達成したのかなんなのか急に仕事が無くなったりしたのには辟易しました。
いいところ
お菓子を作っているので楽しかったといえば楽しかったです。
あと、知り合いもできてバイトと関係なく遊びに行ったりも出来たところは良かったです。
時給も工場の単純作業にしては悪くなかったです。
まとめ
短期バイト(1ヶ月未満)としては悪くないかなと思うのですが、長期で勤めるとなると正社員などになるので体力のいる作業を任されたり、人の管理もしなくてはいけないので大変そうだなと思いました。
お金を稼ぐと割り切れば働けますが、最新式の工場というわけでもないので色々行き届かない手作業が近代でもあるんだと実感しました。